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アリカコレクション2023京都無事終了致しました。

関西近辺のお客様のみならず、遠方より足を運んでいただいたお客様、バイヤー、関係店のみなさまのご参加ありがとうございました。


今回は紅葉狩りで有名な秋の東福寺において、天得院をお借りし精進料理をいただきながら、今後ジュエリーをつけて楽しむそんな機会もいただきました。


暖冬の影響で、まだまだ紅葉は色づき始めたばかりの寺でしたが、観光客で賑わう東福寺の中、

寺は我々だけの声だけ静けさが包みこむ。

お気に入りのジュエリーをつけ

ほんのり色ついた紅葉

我々だけの重要文化財


障子の隙間から木洩れ日


ご一緒させていただいた全ての方に方に感謝と共にぜいたくな時間となりました。

映画の1シーンの様な情景に「そうだ,ジュエリーをつけよう」的にもやっぱりジュエリーは身に着けて楽しむものだと改めて感じました。

このたびの展示会で新しいとJEWELRYとの出会い。また見せてくださいね。


今回参加できなかった方々、「アリカコレクション2023」
各地の代理店様とともに、秋冬のコレクション見ていただく機会を作っております。


楽しみにお待ちください。


道頓堀いこかー!

よかったー

タイガース、成績も気持ちもタイブレーク🥴

打てなかった主砲も落ちつき戻したか?

明日からやでー

噂通り、21:35ミラノ発の飛行機は当たり前のように遅延してきた。
乗客も60分前にチエックインの義務も全く守られず、急いで走った我々はバカを見た形になった。
結局、出発は22:25に大音量フランス語にて捲し立てられるようにフライトを開始した。


チュニジアでは、予約無しのタクシードライバーが客引きをしていた。これは法外な料金を請求される事が多い。
私はホテルのタクシーを予約しておいた。


両替
空港にて通貨を両替。10,000円が200ディナールとなった。(20ディナールで1000円)これは物価が安い日本と比べてもだいぶやすいものとなる。


SDカードを購入。
25ギガのネット回線と500円分の通話を含め合計30チュニジアディナール(1500円くらい)であった。


タクシー
基本ボロボロの黄色の車。
手を挙げれば止まってくれる。
近年、ぼったくられ争いになるのが嫌だったので近年流行りのアプリにて呼ぶ。大体の感覚では日本の1/3~1/4くらいか?
20分ほど走らせて20ディナール(1000円位)で安い。

宗教

かつては、ヨーロッパをも手中に納めたベルベル人は砂漠の民イスラム教の教えを守る。我々にはなじみのない顔隠すほどのターバンや早朝より聞こえるコーランが異文化を感じさせる。

お酒
宗教上の理由から金曜日とラマダンの日には街から酒が消える。
大規模スーパーもハシゴしたが酒はなし。

酒好きの筆者は、最終的にシティーホテルのバーにてビールをいただいた。(ビールは500mlジョッキで約1000円とお高い目)


ホテル Dar Marsa Cubes
チュニジアのよくある白亜の壁にブルーの窓枠とルーバー。タイルが施され床は大理石とムスリム圏の建物だ。
スイートルームしか空いておらず530ユーロ/3泊。




ここのホテルの前には、海水浴場が広がる


ブーゲンビリアの花が美しい庭とねこが印象的





シティブサイト
地中海のイメージとしてよくCMに使われる街。地中海の青砥白亜の家が美しい。



酒があまり飲まれなく。甘いものが人気がある。

綿菓子を楽しみに待つ大人。



スーク
街の中心には市場があり日曜日はごった返す。




服も銀器も香水も偽物の時計もモスクもなんでもそろう。


楽しい時間はすぐに過ぎ去った。

ベネチアからフィレンツェは、2時間13m
OMIOアプリhttps://www.omio.jp
で時刻表を調べて移動



花の都フィレンツェ いつ観ても美しい世界遺産の街フィレンツェには多くの観光客が集まっていた



フィレンツェに住んでみたいそして魚を釣りたい

Drom Florence Rooms & Apartment

ホテル 初めて泊まるrooms&Apartment形式。
大家さんが同じ敷地に住むGUESTハウスでしたが気にならず。最高のロケーションの住人になったような気分になる。



バスの無賃乗車
36番線にてロマーノブリッジよりフレンテサンタマリアノヴェッラまでバスが頻繁に通っている。このバスには1.7ユーロで切符を買って乗るのだが運転手が確認しないので、途中から無賃乗車になっていた。


電動自転車に初めて乗った

それと、同時にridemoviというアプリに登録し、クレジットカードの情報読み込まことでいつでも気軽にどこにでも乗り捨てできる。運賃は少し割高で2キロほど乗ったら6ユーロ位。



アルノ川でナマズ釣り

以前、ポンテヴェッキオ橋を歩いていた際に、橋の下にでかいナマズを発見した。


ナマズは大きいものでは、人の背丈よりも大きくなる。(Wikipediaより)

いつかはそのナマズをと釣り道具を持ってきた。
9月14日 世界遺産の建物の間を流れるアルノ川の魚釣りは秋晴れの晴天だった。



橋の橋脚部や、ウィードの周りを丁寧にワームで攻める。


今回は残念ながら、目標の魚を見かけることができなかった。

ナマズは巨大であることも上げて捕食する。魚がどんどん減っていっているのも現実だと言う。ゆえに、開けた場所、深い場所に生息してることが多いと、地元の方に聞いた。
今回の釣の旅を教訓に次回改めて準備をして臨みたいと思う。


食事
ステーキ

今回は彫金デザイナーロレンツォ氏と彼女と一緒に郊外の名店に出向く。9時にはフルブッキングの有名店にて名前は伏せておきます。

スターターだけでお腹いっぱい


フィレンツェ名物Tボーンは、ヒレ肉など一番の部位を用意されていた。



買い物
薬局



刺繍RICAMI VERONICA 

目の前で名前やイニシャルをミシンで刺繍してくれる。
可愛らしいモチーフとハンドメイドの感じが人気で多くの客が並んでいた。
このブランドは日本の百貨店でも一時的に行われている。








マイルにてイタリア往復航空券を1年前から予約していたが、政府許認可待ちがあまりにも長く認可が降りなかった為、EVAAIRという航空会社にて伺うことにした。



EVAは台湾を経由してミラノに着く便にて日本からの航空時間より多くかかる。日本から約24時間かかり到着。


台湾の空港内EVAラウンジ


ミラノマルペンザ空港に到着
この空港はもう馴染みで駆け足でマルペンザexpressという電車にてVICENZAへ



ちょうどエチオピア🇪🇹航空がついたばかりで空港内はアフリカ大陸状態です。



2023.07.01 仕事
私はただ、私が携わった仕事は、最高の結果を残したいと思っています。

ご縁のあったお客様には、

精一杯のおもてなしと私が生きてきた他人と違った世界をお伝えしたいと思ってきました。

私は高価なものを販売しているのですが、携わるものが大きければ大きいほど人間が出ると思っております。


お客様の人生に大きな思い出を残せればと感じている。

正直に、残念に思う様な仕事上の裏切り等は沢山あります。

人生を賭けた仕事への想いを残したい。
 
想い出に残る仕事を真面目にこれからもしてゆく。



スリランカに着きました。


 

もうかれこれ5年ぶりの渡航。 
 

 今回どのような旅になるか楽しみです。


 
 DUOMO/FIRENZE ITALY

 
ARUNO RIVER/ FIRENZE ITALY

晴れた日のアルノ川は美しい



 
ブルーベリー🫐3€也

Flowrish 


Wooden article laboratory  木彫の工房




肉の街でもあるフィレンツェ。T-BORN1kgです。


 T -BORN @Trattoria ZaZa Restrant(★4.5)

 https://maps.apple.com/?address=Piazza%20del%20Mercato%20Centrale%2026R,%2050123%20Florence,%20Italy&auid=5143482489895650937&ll=43.776502,11.254516&lsp=9902&q=%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%B6%E3%82%B6&t=m


T-BORN @ Trattoria dall’Oste(★4.6)

 https://maps.apple.com/?address=Via%20Luigi%20Alamanni%203%20R,%2050123%20Florence,%20Italy&auid=15962915304930975775&ll=43.775932,11.246918&lsp=9902&q=Trattoria%20dall%27Oste&t=m





 

Dどちらも名店です。※お肉は1kgにしました。
皆様も試してみてください。






 Maestro Giovanni 
元気でした。
お客様ご所望のサインを用意してもらいました。
また素晴らしい作品もご用意いただきました。
ロイヤルオーダーフェアにてご案内いたします。


2023.01.25 VICENZA ORO
VICENZAORO GENNAIO 2023


 エントランスです。 

会場は写真不可のため、少しだけ雰囲気をお伝えします。
 

 
 
The Royal Order 
~FIENZE~
2023年2月8日より2月28日迄 

 来日いただくLourenzさん。 
新しい新作もたくさん揃っており充実した作品が揃っていました
特に透し彫に今回は力を入れており、たくさんの素晴らしい作品が出品されておりました。
楽しみですね。



PETRONIOさん

こちらはオフィシャルWEBにて紹介中です。

よろしければ見てください


“有名メゾンのデザイナーにて宝飾品を作る”

https://ameblo.jp/alikacollection/entry-12785852829.html






NICKさん 

典型的なEMPiREデザインは迫力があります。




その他のメーカーさんとも打ち合わせを行って参りました。


LINEとZOOMを駆使して7時間時差があるテレビにてお客様と打合せ。
これって、ZOOMにてリモートワークでなく、リモートテレビ中継ですね。
日本は夕方でイタリアは7時間前の朝。 
時代は変わったわ






リアルト橋のたもとで、海鮮スパゲッティをくるくるしながら海を見ていた。 
一息つくと、マスクを誰もしていない風景が当たり前の様になる。
 当たり前だが人たちが笑っている姿を見ることで楽しそうな顔をしているとわかるしそれが楽しい。 


 

屈強なゴシック構造の建物にオリエンタルな優しい窓の模様。
すれ違うゴンドラ舟の陽気な歌声。 



2年半ぶりにヴェネチアにやってきた。



2022.09.10 リボン
イタリアにてリボン2本注文。

色彩は本当に豊かでわからない程あったので、デザイナーと一緒にブランドカラーに合わせていくつか選びました。

CINNABAR色;



辰砂と呼ばれる硫化水素からなる石で「賢者の石」と呼ばれるそう。

ALIKACOLLECTION のロゴを印刷ではなく、インクを盛り上げる「エンボス」という加工をし日本に送られてきます。


皆様にお届けの時期までお楽しみに…

本日はInstagramに50年前のスリランカの写真が出てきたので貼り付けた

50年前はアリカコレクションが創業した時期でこの未開の地スリランカから会社は始まった。


私も20年ほど前に駐在をしてたのでよく覚えているが、熱帯雨林の街は黒人種が大半で、ジョギングをするのが趣味でよく何か嫌なことがあると砂埃の舞う道の端を隠れるようにしてを走っていたのですが、それでもバスに乗ってくるラファイさんの宝石ショップのスタッフや宝石の鑑定機関学校で勉強共にした奴らは毎日のように「私を見かけた」と鬱陶しいくらい報告してくれた。
色の白い私は目についたのだ。小さなストレス等感じる余裕などなかった。
そう思うと50年前はどのような大変な時期だったのかというのが容易に想像がつく


商売は人と人


創業者からは「商売は人と人と」と口が酸っぱくなるほどきかされてきた。かんけいが悪いと何もできない。
すばらしいものも全て人と人の繋がりで廻ってくる。素晴らしい物を求めて海を渡る。人を大事にしていると自然と廻ってくるのだ。
それは大変熱量の要ることなのですが、そして、お客さんの顔を浮かべるとそういったものが見つかると本当に心から嬉しくなる。
嫌なことも沢山あるが、それも人と人だ


そのおかげで、合同展示会などすると同業者が商品を参考にみに来てくれる。
「おもしろいなぁ」
同業者からそう言っていただくことが励みにもなった


本当にありがたいことをたくさん教えてもらった。


50年前とは時代が変わったが、今でも始まった時と同じ気持ちを大事にしている


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ALIKACOLLECTION OFFICIAL WEB


【instagram】







2021.05.06 訃報の報告
かすかに香る紹興の香り…
住職の故人を想う説法…
瞑想の中、で手を合わせた。
駆け出しの頃、失敗しても失敗しても起きあがるのであだ名は「ダルマ」だったそうだ。
正義感が強く燃える様な個性は、間違っている事は絶対に拒否した。
自分の良いと思うものを徹底的に学び自信を持って突き進む姿は、取引先であろうが、お客様であろうが自分の考えを通した。
営業としては不器用で京都職人の様な気質であったが、それだけ分お客様からは慕われ、取引先に煙たがられることもあった。
段々と小さくなる鐘の余韻…
故人への感謝やこれからの誓いを思い起こす時間は、誰にも邪魔されない真空パックに覆われたような時間…
何も憂鬱な事もなく、純粋無垢な時間が過ぎた…
スリランカで起業した故人は、ジャフナでエビの養殖を始めた。
スリランカの民族衣装を身に纏ったスリランカ人の中に背広にドロップ型のサングラスをかけた異様な故人の写真が残っている。
セイロン紅茶では、人に裏切られ大損をしたとよく笑い草を聞かされた。
その後、時代を先読みしヨーロッパの古美術と宝飾を扱う様になる。
先見の眼と多くの友人との出会いから晩年の商いに花が咲いた。
商売は人と人」が口癖

走馬灯の様に流れた時間の回想が終る。
生前よりスリランカの海に散骨を希望していた。親父落ち着いたら行こうな。
岡崎の桜は散り、東山の木々は初夏の日差しの中、緑が眩しい日だった。
ALIKACOLLECTION 創始者清水正男は、2021/4/29、商社マンとして生涯を全うした。
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『ALIKACOLLECTION 2020 KYOTO』展示会ではありがとうございました。
ようやくひと段落と共に、クリスマスやお正月などイベントの多いこの季節に季節も変わります。この時期にぴったりのアイテムを3ヶ月に渡りご案内します。




18KYG.DIA ’Firenze Style’ Bangle 


スケジュール





毎年WINTERでは、イタリアの彫金家と共に伝統工芸を味わう試みを行っておりますが、2021年海外からの作家をご招待できるのかどうか分かりませんが素晴らしいイタリアの作品をご案内。
ルネッサンスフィレンツェ様式のお話は以前のブログをご覧ください。
ルネッサンスの面影を訪ねて~フィレンツェ~





ALIKACOLLECTION 2020 WINTERは、直営店・全国有名百貨店、有名代理店でのお取り扱いとなります。




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「貴石は高い半貴石は安い」という価値観でジュエリーを評価されることが多いですが、ジュエリーの世界には素材原価の評価だけでなく美術的要素によって評価を集める品もあります。
今日は、美術宝飾の部分でも評価を集めるイタリアジュエリー作家パルミエロ氏の作品をご案内致します。



18KWG.DIA.SAPPHIRE.BROACH


“Leafy Sea dragon”




パルミエロ氏は、色彩感覚に富んだジュエリー作家として知られております。
【写真】宝飾品に色彩感覚を与えた最初のデザイナー
色や形の違う宝石を用いていろいろな形のジュエリーを想像されます。色彩の感覚とイタリア随一の石のセッティング技術がこの作品を作り出します。
色合わせの妙 


パルミエロ氏の作る作品は、一石一石吟味された最高の品質の宝石を用いて仕上げられます。
同じクォリティで同じ色同じ大きさに合わせた宝石素材を集める事は大変である事は想像し安いことです。これらの宝石を独特な感性で組み合わせ作り上げる作品は考えれない程手間が掛かる芸術品となる。
貴石も半貴石も差別無く然るべき宝石の色や大きさが作家のイメージを表現してゆく。


貴石の輝きと半貴石の色彩が絶妙な表現となる。
このような生き物が海にいると素晴らしいですね。


画家がカンバスに色を置いていく様に宝石は組み立てられる


バレンツァはイタリアのアレサアンドリア県ピエモンテ州にて、一大宝飾生産地として知られております。


人口2万弱の人口に対して、その2/3が宝飾になんらかの関係がある程宝石の街として知られる。この街にて、氏は彫金家としてキャリアを高め物作りに情熱を注ぐ。


なだらかにカーブを描くドラゴンの表面に大小様々な宝石を敷き詰めていくのは物凄く難しい作業となる。


光を存分に取り入れるため特殊な穴を地金に開けて線で宝石を支えるハニカム構造はイタリアでも随一の熟練した職人にしかできないバランス感覚のいる作業となる。


この様にして独特の色彩感覚を、莫大な色彩違う宝石と最高のストーンセッティングにて表現するパルミエロ氏は、『2019年ベストイタリアンジュエリーデザイナー賞』を獲得いたしました。

アリカコレクション


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一生もののジュエリーというのは、世代を問わず、長くお楽しみいただけるものであると私共は考えます。 


しっかりした品質の物は、いつまでも色焦ることなく、使えば使い込む毎にその人となりを表すシンボルになっていく。 

そしてお気に入りのジュエリーは、気に入っているところもそうでないところも踏まえて一生共にしていくもの。

ALIKACOLLECTIONでは、しっかりした価値ある逸品をご案内したいと考えております。


 

18KWG.ICYDIA. RUBY RING 






ALIKACOLLECTION 2020 KYOTO 開催決定







アリカコレクションより2020年秋冬のコレクションがいよいよ展開し出します。 




今年は、『ALIKACOLLECTION DIAMOND』として世界的なダイヤモンドメーカーからダイヤモンドの品質にこだわった品々が登場いたします。 




中でも、めずらしいカラーダイヤモンドの逸品は品数共に十分集まりました。 


全国展開に先駆けて恒例となっております『ALIKACOLLECTION 2020 KYOTO』と題しました展示会からご案内初めます。









* 日 時 令和2年11月18日(水)・19日(木)2日間
11:00AM~9:00PM 




* 会 場 FORTUNE GARDEN KYOTO
*


4F ザ メトロポールルーム  https://www.fortunegarden.com/
*    


* 〒604-0921
* 京都府京都市中京区河原町二条下ル一之舟入町386-2 


* TEL 075-254-8843 / FAX 075-254-8831


* ※お車でお越しの際は近隣のコインパーキングに駐車いただきますようお願い申し上げます。

お気軽に係員又はOfficial WEBサイトお問い合わせフォームよりご連絡ください。

 *  


* 主 催
* アリカコレクション 


* 〒602-8031
* 京都市上京区西洞院通椹木町上ル東裏辻町409-2 


* TEL:075-255-0930
*    


* ジュエリーメーカー、工房多数










最後になりましたが、医療従事者並びに感染症対策従事者の皆様へ 



 

新型コロナウイルス感染症が拡大する中、医療の最前線で新型コロナウイルス感染症に立ち向かう医師や看護師をはじめとする医療従事者の皆さま並びに関係各位様の尽力には感謝の言葉しかございません。 



事情にて、慎みながら今まで延期をして参りました毎年の恒例イベントを企画する運びとなりました。



こういった形ででも、目を止めていただけた方々に気の休まる時間の提供をする事が、私共にできる少しながらの社会貢献と考え、写真や映像も含めをご案内しております。 

夢や希望を少しでもお伝えできればと考えております。




ALIKACOLLECTION



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CLARITY クラリティー






クラリティーは透明度を示す指標です。
ダイヤモンドの中には内包物や外圧からの色素などによるインクルージョンと呼ばれる異物の混入具合にて品質が決められております。


フローレス FL
インタナリーフローレス IF
べリベリースライトリーインクルージョン VVS1 VVS2
ベリースライトリーインクルージョン VS1 VS2
スライトリーインクルティッド SI1 SI2
インクルーティッド I1 I2 I3
等、簡略化しアルファベットで呼ばれることが多い。

上位にあるインクルージョンが少ない個体ほど高い評価が付きますK18WG.DIAMONDS BLACELET




CUT and POLISH カット






ダイヤモンドをどれだけ輝くか?
ダイヤモンドの一番の魅力であり、カットアンドポリッシュは大きな影響を与える。
この技術や進化はダイヤモンドが採掘されたロケーションや光源の進化と共に進化を果たしました。
見ていきましょう。
ダイヤモンドの歴史概略
1866年にアフリカ大陸で発見されるまでは、主要産出国はインドであった。
古代ムガール帝国では形の整ったダイヤモンドを所有することで身分や権力を示していた為、インドでの鉱山近くの街ではカットアンドポリッシュの技術が洗練されました。
1300年頃
ダイヤモンドを割る方法が発見されます。
ダイヤモンドの結晶の強い方向と弱い方向があり、弱い方向に衝撃を加えると劈開(へきかい)し割ることができます。
16世紀になると、平べったいダイヤモンドをポリッシュして(バラの蕾に似せた)蕾型にカットした「ローズカッティング」が登場します。
6.12.16.24.32面体とカット面が多数にできることにより輝きが増します。
17世紀フランス王室ルイ14世の権力の元夜に舞踏会が頻繁に行われるようになり、妃マリー・テレーズ・ドートリッシュの存在がファッションのトレンドとなる。
ロウソクの炎でも美し輝くダイヤモンドのカッティングにもより研究が進みます。
現在主流となっているブリリアントカットの原型。「マザランカット」が生まれたのもこの頃との事です。
1848年頃ジョセフ・スワン(英)が白熱電球を開発することにより夜でも自由に労働が確保されることにより産業が発達。
そして、現代の宝石礎となるカッティングである1919年ダイヤモンドの光学特性に基づいて計算された「ブリリアントカットのプロポーション」が、マルセル・トルコフスキーにより発表されました。
このカッティング理論により現代の正58面体「ラウンドブリリアントカット」が誕生しました。
現在のダイヤモンドカッティングの80%以上がかつての採掘地インドで行われています。

18KWG.YELLOWDIAMOND.DIA EARRING


その他の評価要素 



ダイヤモンドのその他の評価は
Adamantine(アダマンティン)と呼ばれるつや感。
Lastre(仏;ラスタ)光沢、テリ


などなど…
今後もダイヤモンド関連を追記していきたいと思います。



18KWG.RUBY SAPPHIRE DIA.RING




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今日で8月も終わり。
ヤイヤイ鳴いていたセミもいつの間にか気にならなくなっている。

こんにちは清水です。


そうはいってもまだまだあつい暑い日が続きますので今日は涼しげな美しいジュエリーでも眺めましょう。18KWG/YG.TOURMALINE.DIA.PENDANT




ブラジル産トルマリン


ブラジル産のトルマリンには、緑から青の色をしたものが産出されます。
天然鉱物にて色や形は一つとして同じ個体はないのですが、グリーンとブルーそれにブラジル産出鉱物の特徴である銅とマンガンによる蛍光性とトルマリンの強い照りがあいまったネオンカラーが人気あります。
この個体は、ネオンというよりパステルカラーのブルー。

海のように深いブルーというより、少しミルクが入った空のブルーを思い浮かべます。
この色味は特にパライバ州産の特徴で他に代用できる宝石がないため希少性も高くなります。
※どうしても写真にて色が上手く伝えれていない際はご了承下さいました


フィレンツェ彫「サテン調」でのフィニッシュ


このサテンとカボッションカットの宝石との相性はとても良い。


コロコロとした仕上がりが、よりカジュアルに見える。横から見るとこの様な感じ。


石留のイエローも程よいアクセントとなっております。
金細工も色々な技術がございますが、この表面を傷をつけてフィニシュするエングレービングという技術は上品な仕上がりとなる。



このジュエリーを眺める度に、フローレンス郊外のオリーブ畑が続く山の陵からうかがう澄んだ空を思い出すだろう。

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ようやくイタリアフィレンツェの彫金師により素晴らしい作品が届きました。



K18WG.DIA.PENDANT


Made in Firenze ITALY




2020年2月。有名百貨店にて 「The Royal order Fair」を展開しました。
この企画は、イタリアフィレンツェの著名彫金家 LORENZO氏を日本に招待し、お客様の所有する宝石を見せていただき、その場でリフォーム提案。
ご注文いただいた後輸出。加工は、お客様の宝石をフィレンツェ/イタリアの工房にて行います。
某百貨店のバイヤーは特選ブランドにはない伝統工芸の温かさを感じるとして、作品をVIPのお客様にみていただきたいと特選ブランドブースを特別に作成しVIP向け展示会を行い賑わった。


リフォームは熟練した彫金師の感覚が求められる






通常、ヨーロッパの美術宝飾品は、デザインにこだわる為、デザイン設計に合わせた石をカットし色彩も揃える。
一方、アジアの宝飾品は宝石のカットや大きさをそのままで作品作りをすることが多い。
再販の為、宝石の原価を重んじるからだ。


その為、宝石の元の形からデザインを考えたり今時の流行りのデザインを優先すると、宝石とデザインとがどことなく合わず野暮ったくなることがある。
デザインに対しての対価をどう考えるか?という欧州とアジアの文化の違いもこの企画の問題のひとつである。


そういう意味では、今回の「the royal order」はお客様のご要望の宝石を整形せずに出来上がりデザインの提案を合致させるという、アジア的な発想の物作りをヨーロッパの技術で作る事になる。その中で、しっかりと伝統文化の足跡を残す事にことのほか苦労した。
熟練した経験に基づく設計と造り込み、お客様とのしっかりとした打ち合わせが必要となるからだ。


日本によくあるデザインではない物を。




このピンク色の宝石を所有のお婆さまはお孫様にプレゼントするという事で、この展示会にご参加されました。
「シンプルで長く使える物をお求めになりたい」との事でした。
よくある国内のリフォームは、型枠を作り、型枠に溶解した金を溶かし込み、成型した地金枠の宝石をその上に乗せる。最近ではだいぶ見かけなくなったが、本で出来上がりのサンプルから空枠選びその上にリフォームの石を乗せるものもある。
効率的で間違いの少ない選択であるが、このお客様には「日本によくあるデザインでないもの…」という希望から、フィレンツェ様式の加工を提案しました。
フィレンツェ様式の加工は、金を彫るエングレービングという技術で加工を進める。
よく聞くカメオというのは、陽刻彫を示す言葉で人の顔や風景を浮き出させる技術であるが、このフィレンツェ様式は陰刻彫として掘り下げる事で立体を作成する。
紋様もフィレンツェのよく使われる紋様にもいくつかある。
伝統的な絵柄である「蔦の紋様/エデラ文様」の紋様を施したペンダントをお選びになられました。




打ち合わせの折に、宝石からデザインを瞬時に描き上げられた。


イタリアにて製品を加工を請けるということの難しさ






もうかれこれ15年位「the royal order」は続いている。
お客様の大事にしている宝石を海外にて加工するものにて、しっかりとした日本ならではの納品力が求められる。
それ故に、あづかった宝石の安否や出来上がりジュエリーの仕上がり具合にはいつも気をつける。お客様のご意志を強く反映するために何度もやり直しすることもある。

イタリアに彫金作家も共に15年成長してきた。
それが出来なかったら、ここまで継続はしなかった。


ルネッサンス期より、脈々と受け継がれてきたフィレンツェ様式の伝統工芸により、お婆さまからのプレゼントは、何年もお孫様の胸元で光続けてくれる物となったと希望します。






アリカコレクション


ALIKACOLLECTION 2020 DIAMOND 開催中




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【the royal order】 https://bit.ly/30nej8g


最後になりましたが






この度はいつもよりお時間がかかり、お待たせしております。
深くお詫び申し上げます。