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ALIKA COLLECTION 2010 Autumn/Winter

GIOVANNI FERRARIS Collection


GF PRIMA 
primavella collection
●【PERLARGE collectioon】
指の当たり方や石の座り具合、立体的なダイヤのSETTING全てが完成されているダイヤリング


GF



左)K18ローズ ゴールド,ダイヤモンドリング
右)K18ホワイトゴールド,ダイヤモンドリング  (共にGIOVANNI FERRARIS社製)


●【Primavella collection】

蔦を思わせる有機的で立体感のあるチェーンとグリーンクォーツを固定するデザイン枠が特徴の作品(共にGIOVANNI FERRARIS社製)
GF



上)K18ローズ ゴールド,グリーンアメジストリング
下)K18ローズ ゴールド,グリーンアメジストペンダント
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やっと入荷しました。モザンピーク産(NO HEART)ルビー
RUBY 

ルビー/紅玉(RUBY)

化学記号:Al2O3
光沢:ガラス光沢
ダイクロイズム
屈折率:1.762-1.770
比重:4.00
モース硬度:9
7月誕生石
原産地:モザンビーク
非加熱石(一般的には、熱処理が85%位を占る)
語源はラテン語のRUBIR。赤を意味します。



ルビーは、ビルマ モゴク鉱山で見つかるものが『鳩の血』を連想するピンクがかった赤色のものが高値を付けるが、良質のものが最近は少なくなり、ルビー価格のバブルが生じていました。

しかし、近年モザンピーク共和国の北部、極めてタンザに近い山脈にて新鉱山が見つかりました。

この産地の物は、ビルマ、タンザニア(ウインザ鉱山のみ)、中央アジアの一部をのぞいて、透明で綺麗な色合いをベストとするなら、写真の通り他の産地をしのぐ判断は不思議ではない。

 まちがいなく今後、タイ、ベトナム、カシミール、スリランカ、マラウイ、マダガスカル、グリーンランドのルビーは打撃を受ける可能性があり、無処理のルビーが大量に入ってくることは、処理品はありがたみがなくなり淘汰されるため、近い将来、一般の消費者にとっては、願ってもない状況になるだろう。

ヨーロッパ系の宝飾店はこぞって良質のそろったルビーを求めているとの事。


良質のルビーにご興味のある方は担当営業まで。


Salon’d ALIKA LIMITED
サロン・ド・アリカ株式会社




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スリランカの友人デリシャード氏が来日しました。

デリシャード氏は、宝石の卸業を始め・衣料品やたばこの輸出など、イギリスをはじめ多くの国で活躍する経営心に富んだ友人。
 弊社とは30年以上、宝石のパートナーとして付き合いがあります。
今回の打ち合わせにて、来年にも人気の高いアレキサンドライトを初め、サファイヤなどコレクターが求めてやまないなかなか出土しない宝石の逸品を紹介する予定にしております。
 
 また、デリシャード氏のスリランカにある会社とサロン・ド・アリカ株式会社の合弁企業を日本にて立上げ、宝飾のみならず多くの商いを協力していく運びとなりました。
 社名は弊社の近くにある御所にちなんで、GOSHO,.LTDとか何とか。。。盛り上がっていますが、未決定でございます。

 宝石のみならず新しいもの、他では見られない素晴らしい逸品を今後も求めてまいりたいと考えております。

サロン・ド・アリカ株式会社
清水

 
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 ALIKA COLLECTION 2010 AUTUMN/WINTER
2010年11月9日(火)・10日(水)
会場;ホテルグランビア京都

が催され多くのお客様でにぎわいました。
また、某百貨店外商部様にもご協力いただきました。ありがとうございます。


●商品
今回のフェアでは、イタリアビチェンザ2010年9月にて発表された、イタリアの雑誌媒体にてにぎわっている商材を展開しました。

●アリカ企画
調香師の辻さんがアリカ展示会に訪れ、お客様の好みや日常の習慣から過去の記憶まであらゆることを聞きながら100%天然の自然生物のエキスを調合し、唯一無二の好みの香水を一人ずつ作っていただき多くのお客様に喜んでいただきました。

アリカの展示会では、イタリア最新ファッションから流行りのイベントまで新しいことがたくさんあります。
今回も多くのお客様のご来場誠にありがとうございました。

社員一同。
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イタリアジュエリーマーケット 


イタリアビチェンザ2010年9月にて発表された、イタリアの雑誌媒体にてにぎわっている商材が入荷。
日本のどこよりも早い!といっても過言ではない鮮度の高い輸入されたばかりのイタリアジュエリーは、総じて半貴石色石をつかった色目の面白い商品が中心であったマーケットから、ダイヤを中心とした貴石の宝飾が増えだしてしてきている流れがある(もちろん半貴石の物が大半で人気も高いのですが。。。)
宝石素材マーケット2010年後半
ダイヤマーケットでは、平たくカットされたカラーダイヤモンドを半貴石のように大胆にあしらった作品が目にとまった。(先月訪問のスリランカ、アントワープとインドのダイヤ商達からも進められました。)
何より硬度の高いダイヤ故、高い反射率がみられそれらの石を使った作品はとても新しい印象となっている。


イタリア素材マーケット2010年後半
半貴石はブルーカラーのトパーズ(一般には薄いブルーと濃いブルー2色)とが中心ですが、今年度イタリアではロンドンブルー(イギリスの国旗の色から付けられた)よりさらに濃いスーパーブルートパーズが市場を賑わしており、近年続いている淡い色目の半貴石とピンクゴールドとの色の組み合わせに少し変化がみられる。



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2010.11.03 Fecarotta ITALY
FECAROTTA(フェカロッタ社)


イタリアシチリア島パレルモにて約380年創業を続けるイタリアでも生粋の老舗宝石店。

シチリア島は、イタリアの半島の先(長靴型のつま先)にある島をさします。現在はサッカーの日本代表フォワードである森本選手が活躍している街である。【ちなみに小生は、清水ですが。。。シチリアに行くと必ず森本と呼ばれています。躊躇なく呼ばれるのが(笑)】

フェカロッタ社は、シチリアンジュエリーと呼ばれる独特な色の組み合わせと彫金を持ち合わせて作られる宝石を扱います。
このシチリアンジュエリーは、ゴシックやバロック時代の宝飾をアダプトされた変化のある伝統的なデザインと温暖な島で見られるオレンジの黄色や緑、海の蒼など多彩で発色の良い色彩が特徴となります。

歴史上の強国であったシチリア王国の宝石文化は、今日でも色あせることなく世界中の顧客に愛されています。


ティアラのコピー_convert_20101103102339 


FECAROTTA ITALY作 ” TIARA ”
Imported by Salon'd ALIKA(サロン・ド・アリカ)

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