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2011年6月 ALIKA特別企画(西洋の名磁器)
エルメス(HERMES)/France 「テーブルウエア」


HERMESロゴ
 


1837年にパリに誕生した馬具職人の店は、ナポレオン3世御用達の名を受け、次第に知名度を増していきました。
1981年デーブルウエア業界に参入する。



エルメスサンプル2
 

独特の色彩感にて、自然のデザインを表現。
ぜひ、手にとって見てください。

※在庫商才シリーズは、担当営業にお尋ねください。





サロン・ド・アリカ 京都

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2011年6月 特別企画(西洋の名磁器)
リチャードジノリ窯(RICHARD-GINORI)/イタリア 「テーブルウエア」
jinori.jpg 

1735年にトスカーナ大公国のカルロ・ジノリ侯爵が自領であるドッチアに磁器窯を開き創業。当時マヨリカ陶器全盛のイタリアにおいて、マイセンやウィーン窯に対抗すべく、鉱物学に造詣が深かったジノリ侯爵は自ら原料土を捜したり、ペーストの生成や発色等の磁器の研究を行い、イタリア初の白磁を完成させた。開窯当初はマイセンのような豪華で精緻な芸術作品に力が注がれていた。
1896年、ミラノのリチャード製陶社と合併して、現在のリチャードジノリとなる。1956年、ラヴェーノのイタリア陶磁器会社と合併し、イタリア最大の陶磁器メーカーとなった。
ジノリ最古の代表作である「ベッキオホワイト」は不変の定番として親しまれている。また、1760年頃にトスカーナのとある貴族の為に造られた「イタリアンフルーツ」は現在でも新鮮さに満ちあふれ、不朽の名作として愛される。
また「オリエントエクスプレス」はオリエント急行の車内で使用されている食器で、ブルーの車体と同じ色のデザインに「VSOE」のエンブレムがアレンジされている。




ジノリサンプル

 ※ 在庫・詳細シリーズは担当営業にお尋ねください。


Salon 'd ALIKA KYOTO
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FECAROTTA COLLECTION

(非売商品)
『ロココ文ルビーブローチ』
           /GIOVANNI MANETTI作 


ピンククヲーツを基調に、ミャンマー産上質ルビーにて作られた作品です。

ブローチルビーブローチ 

K18ピンクゴールドにて上品に、繊細に。。

決して飾りすぎず、でも一生愛せるもの。。。

ヨーロッパの宝飾文化は、良いものを代々引き継いでいくのです。
そう、イギリスのケイトさんのスリランカ産ブルーサファイヤのように。。



IMG_1528_20101025231444.jpg 
GIOVANNI MANITTI
フィレンツェを代表する金細工師。
フィレンツェに1000年続く、文豪ジョバンニ家の末裔。
フィレンツェでは、あまりに巨大になった体と似つかわしくない丁寧な作風や繊細な人柄から、
変人として親しみをもって呼ばれ歴代の多くの文化人、王室のお姫様、経済界の重鎮などから愛されています。



Salon D'ALIKA LIMITED KYOTO

SDA 







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FECAROTTA COLLECTION

『フローレンス/イタリア
ユリの紋章 ピンブローチ/GIOVANNI MANETTI作』 


またまた、マエストロ ジョバンニマネッティー氏の新作です。

フィレンツェのテーマカラーは、紫です。
サッカーのFIORENTINOも紫で有名ですね。
ちなみに、フィレンツェというイタリアの地名は、英語ではフローレンス(お花畑を表します。)

アメジストそして、ローズカットとよばれるひと昔前のカッティングにて整えられたダイヤモンド
ブラックロジウムにて表面を酸化したような風合いに表現。
このイエローゴールドとホワイトゴールドのバランスも絶品です。
やっぱ、国産の○○作家なんて、模倣の産物にはない上品さ。
これ見てしまうと。もう、他は見れないですねー。

本物ですね-。

ユリの紋章ピンブローチ フィレンツェの紋章。ユリより。

それにしても上品。

どんな方がお似合いになるのでしょう?

楽しみですね。こういう逸品を求めてください。



IMG_1528_20101025231444.jpg 
GIOVANNI MANITTI
フィレンツェを代表する金細工師。
フィレンツェに1000年続く、文豪ジョバンニ家の末裔。
フィレンツェでは、あまりに巨大になった体と似つかわしくない丁寧な作風や繊細な人柄から、
変人として親しみをもって呼ばれ歴代の多くの文化人、王室のお姫様、経済界の重鎮などから愛されています。



Salon D'ALIKA LIMITED KYOTO

SDA 



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FECAROTTA COLLECTION

(非売商品)
『ムーア人のペンダント』
           /GIOVANNI MANETTI作 



どーですか?この迫力。イタリアジュエリー。
ブラッカムーア―のペンダントです

頭にはイタリアナポリ/サルディニア湾でとられたサンゴサファイヤ。そして胸元にはダイヤモンド
ほれぼれするコレクション(非売品)でしょ。

これが手づくり。イタリアの金細工師のおこせるマジック。
歴史と伝統が生み出した金職人のなせる業でございます。

なにより、技術もさることながら、この色の組み合わせを見てください。
「血赤サンゴ」と呼ばれる真っ赤な血の色をした日本産サンゴはこぞって、日本人や中国人が手に入れようとします。
しかし、イタリアの職人は自分たちの肌の色に合うサンゴ色。金とのバランス。サファイアの色目。
そういった美術感に力を注ぎます。

そして、エングレービングと呼ばれる、彫刻にて手彫りの文様を掘りこんでいく。
気の遠くなるような作業が目につきます。
良いものは誰が見ても良い。

模倣の中国物や日本の作家物では表現できない凄味がこのペンダントにはありますよね。


古の思いを馳せながら、おしゃれ楽しんでください。
こういうものを求めてください。

サンゴムーア人PENDANT


・ブラッカムーア
アフリカ大陸の北部。地中海に面した地域にすむ、世界でもっとの美しいと言われた人々を表されます。
12世頃、イタリアはヴェネチアがヨーロッパとアジアの文化、産業の拠点として栄え、多くのムーア人がイタリアに流れ込んだと言われています。
肌が浅黒いムーア人は、ムスリム(イスラム教徒)の象徴である金色の目立つ地金宝飾で身を固めその贅を尽くしました。
そのころ地元のヴェネチアンは、富を隠す事で課税を逃れるすべを知っておりました。
質素ないでたち、おとなしいトーンの装飾が主流でした。
金銀きらきら飾り立てたムーア人をヴェネチアンは、当時は妬みと軽蔑を込め、このようにきらきらに着飾った姿であらわしたのがこの人形の始まりです。




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GIOVANNI MANITTI
フィレンツェを代表する金細工師。
フィレンツェに1000年続く、文豪ジョバンニ家の末裔。
フィレンツェでは、あまりに巨大になった体と似つかわしくない丁寧な作風や繊細な人柄から、
変人として親しみをもって呼ばれ歴代の多くの文化人、王室のお姫様、経済界の重鎮などから愛されています。



Salon D'ALIKA LIMITED KYOTO

SDA 






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