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2012.09.24
9月香港ジュエリー&ジェムフェア 2012

9月香港ジュエリー&ジェムフェア 2012
2012年09月19日 ~ 2012年09月25日
AsiaWorld-Expo/Hong Kong Convention & Exhibition Centre
香港ジュエリー&ジェムフェア2012に行ってきました。

会場は2か所。空港近くのAsiaWorld-Expoにて素材。
Hong Kong Convention & Exhibition Centre でジュエリーが展示される。

今年はいつもと比べると人が少ない印象。
ホテルも予約に空きがあった。
今回も多くの友人に出会えました~

FRRARIS氏 ANDREA氏
滞在中、新聞では中国の制裁として出国や税関で小言言われるなんて書いてありましたが、全く杞憂で楽しく安全に過ごせました。
皆さんそれぞれ口を揃えて、ヨーロッパマーケットが悪い。尖閣諸島問題どうなの?と口々にたずねられ。
「いやぁーよくわかりません…」

ロニーさんと夕食。
ここ最近毎月のようにお会いしているロニーさん。
ローストグース発祥の地に連れてってくれました。

やっぱり旨い(笑)。

香港で一番古い雑貨店。
いわるゆるコンビニエンスストアだ。

ん~。何だか…
「天山冬・・・」これ梅干しの干したもの。たべたら「耳の後ろいたいいたい。」
2日間でしたが、ありがとう

また会う日まで。

2012.09.20
ヴェネチア展 京都
ヴェネチア展が京都文化博物館に来ていたので行ってきました!
正直に日本人はヴェネチアが好きである。小生のヴェネチアの印象は小さな島の集まりでごちゃごちゃしてて
むしろ何をそんなに…
という気持ちが強いのである
だから余計に見たかったのだ。
でわでわ。
ヴェネチア展
ローマ帝国、イスラム圏の強国に囲まれたヴェネチア共和国は6世紀に始まる。
君主国家として有史上幾度となく侵略の危機にみまわれた。
しかし海に囲まれた土地柄と鍛え上げられた航海術、たぐいまれな商才により独自の海洋国家として1000年の歴史と輝かしい文化を作り上げた。
まさに神聖ローマ帝国(ハプスブルグ)を思わせるイタリア版のエリート集団。
歴史
宗教の違いによる戦争も多々発生
『レパントの海戦』
この絵からも、ベネチア共和国はキリスト教軍の海軍の先頭にたち大活躍するのです。
これによりビザンチン帝国首都コンスタンチノープルをしゅゆうにおさめる時期もあり、「アドリア海の女王」として栄華を極めるのです。
土地
ヴェネチアは、海に浮かぶ島々からなる国。
置かれたロケーションがヨーロッパ、アジア、アフリカの境界の地であったため幾度となく侵略の危機にみまわれ、その反面異教、異文化の恵みにより豊かな国であったようです。
1500年頃にはこのように建物の形すらはっきりわかる地図が描かれている。
上部にはメルクリームス。商業の神。左手には、はい二匹の知力を表す蛇をあしらった槍を持っています。
下部にはネプトゥヌス。海の神も掛かれています
ヨーロッパの窓口であったヴェネチアは海上交易でも莫大な富を得ます。
社会科で散々覚えたマルコ・ポーロのアジア探検も我々には馴染みの話。
東方見聞録には日本の事も黄金の国。真珠や珊瑚がドッサリドッサリ...として登場します。
『マルコポーロの帰還』
多くの方がヴェネチアの英雄の話に海の向こうを夢見たことでしょう。マルコポーロの言葉に食い入るように引き込まれているのがよくわかります。
また16世紀頃には戦いにより富を奪い取る事より、商業や近隣国に友好的に振る舞うことにより異教異文化の良いところを吸収し、海洋貿易はより加速し共和国は豊かになっていきます。
政治
ドーチエと呼ばれる国の象徴となる君主からなるしっかりした政治があった。
『ジョバンニモチェニーゴ』
当時の流行りであった横向きのポロフィールに金糸で編んだマント
帽子には「永遠の象徴となるザクロ」が描かれる
『真実の口』となずけられた匿名箱。
町の至るところに設置され、市民の声を行政、司法に平等を反映させたそうです。
産業
この国には、有名なガラスがあった。
フィグリ文様
ヴェネチアガラス。
10c末ヴェネチアガラスは始まる
1291年 ガラス職人は火災を警戒する事と生産技術の保護政策のためムラーノ島に移住させる法令が作られる
1450年 クリスタネッロと呼ばれる透明度の高いガラスを発明
16C「アイスガラス」白濁ガラスにひだのような突起が流行
アルツァータとよばれる形のガラスでできた台。
ダイヤモンドで削られた組紐文様
正直に日本人はヴェネチアが好きである。小生のヴェネチアの印象は小さな島の集まりでごちゃごちゃしてて
むしろ何をそんなに…
という気持ちが強いのである
だから余計に見たかったのだ。
でわでわ。
ヴェネチア展

ローマ帝国、イスラム圏の強国に囲まれたヴェネチア共和国は6世紀に始まる。
君主国家として有史上幾度となく侵略の危機にみまわれた。
しかし海に囲まれた土地柄と鍛え上げられた航海術、たぐいまれな商才により独自の海洋国家として1000年の歴史と輝かしい文化を作り上げた。
まさに神聖ローマ帝国(ハプスブルグ)を思わせるイタリア版のエリート集団。
歴史
宗教の違いによる戦争も多々発生

この絵からも、ベネチア共和国はキリスト教軍の海軍の先頭にたち大活躍するのです。
これによりビザンチン帝国首都コンスタンチノープルをしゅゆうにおさめる時期もあり、「アドリア海の女王」として栄華を極めるのです。
土地
ヴェネチアは、海に浮かぶ島々からなる国。
置かれたロケーションがヨーロッパ、アジア、アフリカの境界の地であったため幾度となく侵略の危機にみまわれ、その反面異教、異文化の恵みにより豊かな国であったようです。

1500年頃にはこのように建物の形すらはっきりわかる地図が描かれている。
上部にはメルクリームス。商業の神。左手には、はい二匹の知力を表す蛇をあしらった槍を持っています。
下部にはネプトゥヌス。海の神も掛かれています
ヨーロッパの窓口であったヴェネチアは海上交易でも莫大な富を得ます。
社会科で散々覚えたマルコ・ポーロのアジア探検も我々には馴染みの話。
東方見聞録には日本の事も黄金の国。真珠や珊瑚がドッサリドッサリ...として登場します。

多くの方がヴェネチアの英雄の話に海の向こうを夢見たことでしょう。マルコポーロの言葉に食い入るように引き込まれているのがよくわかります。
また16世紀頃には戦いにより富を奪い取る事より、商業や近隣国に友好的に振る舞うことにより異教異文化の良いところを吸収し、海洋貿易はより加速し共和国は豊かになっていきます。
政治
ドーチエと呼ばれる国の象徴となる君主からなるしっかりした政治があった。

当時の流行りであった横向きのポロフィールに金糸で編んだマント
帽子には「永遠の象徴となるザクロ」が描かれる

町の至るところに設置され、市民の声を行政、司法に平等を反映させたそうです。
産業
この国には、有名なガラスがあった。

ヴェネチアガラス。
10c末ヴェネチアガラスは始まる
1291年 ガラス職人は火災を警戒する事と生産技術の保護政策のためムラーノ島に移住させる法令が作られる
1450年 クリスタネッロと呼ばれる透明度の高いガラスを発明
16C「アイスガラス」白濁ガラスにひだのような突起が流行

ダイヤモンドで削られた組紐文様
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ロディウムコーティング
2012.09.09
友達に感謝
お疲れ様。私は、今日も一日盛りだくさんでした…笑
毘沙門堂/京都山科
みなさん人と話をしているときにふと、自分の生き様や将来。思い起こすというか考える事ことないですか?
私はほんと稀にですが毎日燃焼していると思っていても、刺激を感じる人はいます!
いますよね!
今日お会いした方々は、そのような見習うべきところが多い方々でした。
本当に、そのような方々とお友達で居れるのは本当にありがたいです。
んー余計な事考えるから、車ぶつかった(笑)。
SALON D'ALIKA KYOTO/ サロン・ド・アリカ 京都

みなさん人と話をしているときにふと、自分の生き様や将来。思い起こすというか考える事ことないですか?
私はほんと稀にですが毎日燃焼していると思っていても、刺激を感じる人はいます!
いますよね!

今日お会いした方々は、そのような見習うべきところが多い方々でした。
本当に、そのような方々とお友達で居れるのは本当にありがたいです。

んー余計な事考えるから、車ぶつかった(笑)。

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2012.09.07
アンティークジュエリーのススメ
すこし秋らしくなってきた夜長。
みなさんお元気でしょうか?
さて、話題はアンティークデザイン。
誰が行ったのか?11月(誕生石トパーズ)生まれはアンティーク調が好きな傾向にある。多分にもれず私もその一人。
アンティークは、時と共にこなれていく配色は自然界に調和する。
何より、何にでもに合うと云うのが自論。
インテリアでは、和室にも洋室にもどこか空間に深みを加えてくれる。
ジュエリーはどのような洋服の色彩、生地にもあてはまり、むしろ大切に使われる物として特別な存在感を示し、その持ち主のトレードマークにすらなりえる。
古い物には魔法があるのだ。

このMANETTIのブローチは、アメジストとトルマリンを惜しげもなくカメオ彫し、成型を超越した深みを見せてくれる。
これはアンティークを意識して作られた新しい物ではあるが、とても素晴らしい存在感。
これから少しずつ厚手の服飾。
こういった古き良き時代のデザインも楽しいですね。
SALON D'ALIKA KYOTO/サロン・ド・アリカ 京都
みなさんお元気でしょうか?
さて、話題はアンティークデザイン。
誰が行ったのか?11月(誕生石トパーズ)生まれはアンティーク調が好きな傾向にある。多分にもれず私もその一人。
アンティークは、時と共にこなれていく配色は自然界に調和する。
何より、何にでもに合うと云うのが自論。
インテリアでは、和室にも洋室にもどこか空間に深みを加えてくれる。
ジュエリーはどのような洋服の色彩、生地にもあてはまり、むしろ大切に使われる物として特別な存在感を示し、その持ち主のトレードマークにすらなりえる。
古い物には魔法があるのだ。

このMANETTIのブローチは、アメジストとトルマリンを惜しげもなくカメオ彫し、成型を超越した深みを見せてくれる。
これはアンティークを意識して作られた新しい物ではあるが、とても素晴らしい存在感。
これから少しずつ厚手の服飾。
こういった古き良き時代のデザインも楽しいですね。

2012.09.05
お疲れ様でした
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2012.09.01
納涼盆祭り
こんにちは。
この時期京都の事務所の近くでは盆踊りがはじまります。
少し涼しくなった夕時から、「なんだかんだ~♪」っていうよく聞くよいよいの音楽なり。
それを合図にとぞろぞろ昼間はどこにいたの?っていくくらいぞろぞろいらっしゃいます。
写真)ちょっと時間がはやかったかな?
さて明日から東北出張。
また皆様とお会いできる事楽しみにしております。
今日の宝石はピンクアメジストダイヤリング。
シャープなアメジストがなんともミステリアス。

SALON D'ALIKA LIMITED KYOTO
サロン・ド・アリカ京都
この時期京都の事務所の近くでは盆踊りがはじまります。
少し涼しくなった夕時から、「なんだかんだ~♪」っていうよく聞くよいよいの音楽なり。
それを合図にとぞろぞろ昼間はどこにいたの?っていくくらいぞろぞろいらっしゃいます。

さて明日から東北出張。
また皆様とお会いできる事楽しみにしております。

今日の宝石はピンクアメジストダイヤリング。
シャープなアメジストがなんともミステリアス。

SALON D'ALIKA LIMITED KYOTO
サロン・ド・アリカ京都
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