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今年一番の寒波に見舞われ、不自由な日々をお過ごしの方々には、お悔やみ申し上げます。

京都でも雪交じりの空っ風が吹きとても寒い毎日を過ごしております。
本日で少し天候は落ち着いてくるとの事です。
少しでも暖かい正月を迎えたいと心からお祈りいたします。



先日イタリアシチリアにてエトナ山が地震と共に爆発

死傷者が出たとの事です
etna[1]
アリカコレクションに商品を提供していただいているイタリアシチリアの FECAROTTA 社
(2年前にALIKACOLLECTION KYOTOにお越しいただき参加者様にごあいさつ致しました)に連絡を入れました。
問題はないシチリア島パレルモは揺れただけとの事でした。

 
日本も地震関連は敏感ですが、イタリアも地震は多い国なのですね。

今日は、久しぶりのFECAROTTA社の商品をUPいたしました。
FBマルチBC 

良い年越しを迎えれますように


サロン・ド・アリカ株式会社








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ルネッサンス始まりの街フィレンツェ

フィレンツェ/イタリアは15c 学術・芸術文化の始まり“ルネッサンス”の地として知られており芸術に関しても近代芸術に色濃く影響を与えた街です。

今回はこのフィレンツェの彫金をご紹介いたします。





非産業的な宝飾文化を味わう

‘より産業的で均一な品質。効率的に利益を上げて現代の流行り廃りに乗り遅れないようにする‘

今では当たり前の現代の産業構造のもと、

絶滅の一途をたどる、数少なくなったイタリアフィレンツェの彫金工房はいまだに手作りにて時間をかけて宝飾品を作ります。

18金の板を折り曲げ、穴をあけたり表面を傷つける事ことにより、宝飾品に息吹を吹き込んでゆく。





meini-work_02.jpg 




フィレンツェのルネッサンス文様を思う存分堪能する

トスカーナ
 


FIRENZE/フィレンツェは英語ではflorence (フローレンス)と表現されます。
ローマ時代の花の女神フローラが住んだ街が語源となります。

この名の通り、丘に囲まれた美しいこの街で産み出される芸術作品のモチーフには、
その土地を示す草木にちなんだ文様が多く、ルネッサンス期の宝飾にも多く使われたことからルネッサンス様式とも呼ばれます。

ルネッサンスのモチーフは、永年の宝飾の歴史の上でもしっかりと浸透し、現代の宝飾メーカーが作り出す宝石デザインにもしっかりと色濃くその表現豊かで暖かなデザインは世の中の女性の胸元をかざっております。

GVムーンストーンBC
『GIARDINETTI FLOWER BROACH (小さな庭)』

MANETTI FIRENZE 作






憧れのルネッサンスの面影を求めて

~マエストロ来日~

技術を身に着けていなければ形にならないこの技術は「エングレービング(彫刻掘り)」と呼ばれ
その製作工程のタクトを取る職人をマエストロと称し熟練の職人としてあがめられます。


マエストロとなった職人は、世界中より顧客が殺到しその注文をひとつひとつ丁寧に請け負います。
職人の街フィレンツェならではの職人に対する感謝の気持ちをこめた最高の呼び名。

マエストロはその呼び名に恥じぬように一点一点に創造と技術の全てをこめる。



2019年2月
アリカコレクションは THE ROYAL ORDER FAIRとして

2019年2月にイタリアフィレンツェよりフィレンツェでも新進気鋭のマエストロ LORENZO氏をお招きし
このフィレンツェの伝統を皆さんの前で披露いたします。

もう弊社とは15年以上のパートナーとなっており多くの日本マーケットのお客様にも認知されている、

2006年度ペルセオ賞を獲得した職人です。

来日日程等が決定いたしましたらご報告申し上げます




ALIKA COLLECTION 2019

THE ROYAL ORDER







alikacollection.jp 

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世界の宝飾品が集まる島

香港は言わずと知れた世界のハブ空港がある
世界的な優良飛行機会社キャセイパシフィック航空
自由貿易港はすべての品目がゼロ関税で輸入できる関税制度
そして何より勤勉で器用な中国本土の豊富な人材により 世界でも有数な宝飾品の集まる島とへと成長をしたのも約25年程前のこと

堪能な語学力と地理を生かして財を成した香港商人も今は本土の人件費が上がりすぎて儲からないと時間を感じる

しかし未だにこの島での展示会は、世界4大宝飾展として世界中から宝石バイヤーを集める



取引先のブースのモデルさん 




レオ!もう15年近くの友人


香港

そのロケーションから一時は西洋の国に統治され
アジアらしさと西洋の習慣が入り混じった数奇な街

今は中国本土でも有数の経済地区と成長した深圳の目と鼻の先の為インバウンド客で活気がある


いつか勧められて読んだ深夜特急/沢木耕太郎著の中で
若き筆者がバックパック一つで長い年月目的なく金のある限り放浪する話
筆者は海を渡り香港に行き着くのだが
楽しすぎて次の街に行きたくなくなるシーンがある今私はすごくよくわかる気がする

この街はいつの時代もエネルギーに溢れ
またあの喧騒を訪れてみたい気にさせる魅力が詰まっている

嗚呼
関西国際空港に着いてしまった


サロンドアリカ
清水
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香港といえば食

今や広東料理だけでなく中国すべての地方の美味しいところ取りの料理が集結している
お粥や野菜をふんだんに使った麺類
飲茶もちろん西洋式も
特に海鮮は絶品だ
生きた食材を選んで食べるのも嬉しいもの


コンニャクみたいな麺は焼きそば的


夜も遅くまで眠らない不夜城
TAVERNA MARCO
言わずと知れた街


TAVERNA氏とMARCO氏 


お国変われば…

ところで、日本での中国人のマナー違反がよく話題になります。大声、食べ残し…
香港ではよくスマートフォンをハンズフリーにし、ご飯を食べながら話をする姿を見かける。クチャクチャ言わしながら電話など日本では考えれない事だが、中国ではお話ししながら食事をする事が普通で日本との文化の違いがある様です。

中国では食べ物を少し残すマナーがあるって?

実際に香港の友人に聞いてみたところ、裕福な家の主人は後から食べる方を思いやり食べ物を全部食べないという昔の習慣がある。とか、ジャンクフードショップでくちゃくちゃに食べた物が机に残っているのを片付ける係がいるというのも、日本マクドナルドで躾けられた我々日本人は違和感を感じる。



当たり前の様に男が立った後の図


サロン・ド・アリカ株式会社
清水
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香港はよく訪問する海外の街の一つ
恐ろしいほどに被害を残していった台風の時期 
その前は初夏の熱気むんむんの時期
そう思うと香港は冬から春が過ごしやすく感じる
クリスマス
クリスマス
香港はクリスマスです

日本の企業も多く進出している

セブンは7時から11時営業という事でつけられた名前という事ですが
日本は今となっては休み無しの過剰営業です

熱冷シートもこうなる 

こちらは日本と同じスタイル

蜂蜜と牛油味~ 
いいねー!明るいねー!
サロン・ド・アリカ株式会社
清水
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