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大西美 

千家十職の御釜師、16代・大西清右衛門さんより秋季企画展『茶ノ湯釜にみる 朽ちの美』が9月3日(金)から12月23日にかけて大西清右衛門美術館さんで開催されるとご案内を頂戴致しました。


茶の湯を沸かず茶釜は焼き直し等メンテナンスを施せば暫し使えますが、それでもいずれは錆びて朽ちてしまいます。
先人たちは朽ち果ててしまう様に”侘び”や”やつれ”といった美しさを見出しました。

メンテナンスが錆が浮き上がるので日々のメンテナンスが大変となりますが、鉄器で空気を含めて入れた水は柔らかく紅茶にも最高です。紅茶にご興味がのある方にも是非お出掛けになっていただきたいです。


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大西清右衛門美術館
〒604-8241 京都府京都市中京区三条通新町西入釜座町18
☎ 075-221-2881
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