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ルビー

『ルビーの指環』 松本隆作詞・寺尾聰作曲

くもりガラスの向こうは 風の街 ♪

問わず語りの心が 切ないね♪

枯れ葉一つの重さもない命あなたを失ってから背中を丸めながら指のリング抜き取ったね♪



小さかった私にも、この歌は哀愁があり大人の色気を感じさせる歌…
私の中ではこの歌を聞いた時から大人の女性の石となった。

ルビー
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●宝石名:ルビー(コランダム)
化学組成: Al2O3
1%程度の微量のクロムを不純物として合むことにより、ルビーになるのです。この微量な不純物の量が微妙で、 これが0.1%となるとピンクになりサファイアと鑑別されます。
結晶系:六方晶系
屈折率:1.762-1.770;
モース硬度:9;
比重:4.00;



●ルビーの希少性

ミャンマーのルビーの年間産出量は、約4万カラットと極めて少なく、世界中合わせても50万カラット程しかありません。

年間産出量としては、 ダイヤモンドの1500万カラット、サファイアの2000万カラット、エメラルドの300万カラットと比べると、

これだけ有名で人気のある宝石としては桁違いの少なさ。

最高級産地のミャンマー産はBURMAとばれ常に紛争の危機にさらされ供給が不安定なため、最高級のルビーはどんどん

値上がってしまい、 今日の破格につながっています。

しかしながら、マダガスカルでの新たな産出により今後の動向が気になるところです。



●産地別解説


・ミャンマー産(BURMA)

ピジョンブラッド”鳩の血の色”と称される深紅の色合いは色の起因であるクロムの含有量が1%と高く、 暗い翳りの原因とな

る不純物である鉄分の含有率が低いため。

しかし、ミャンマー政府が鉱山を国営化したため、産出が激減しており、加えて政局が不安定なため非常に入手しにくいのが

現状で、 高価な宝石の一つになっています。

ミャンマー産の中でも最も評価が高いのはモゴック鉱山から産出されるモゴック産。500年以上続く鉱床。 非常に高く、その

中でも加熱処理をしていないものは、驚くほどの高値で取引されています。しかし、1990年代に、 そこから東南に比較的新

しいにマンシューという鉱山が発見され、モゴック産に引けをとらない良い品質のものも 産出されています。さらに極最近、

中国よりに新しい鉱山も発見され、色味は若干オレンジ味の石が多いですが、 非常にクラリティの高い石が産出されており

今後の進展が期待されます。


・タイ産

稀少なルビーの産地として,タイは生産量では世界の大半を占めています。

タイ産ルビーはミャンマー産と比べると多少紫がかかって見えます。これは鉄分が多いため、 いわばサファイアの青の発色が混じって紫になるためです。

あと、大半は色味が濃すぎて透明度の低い濁ったいわゆる黒味がかったルビーが多く産出されます。

それなり美しいのですがその黒みがかった血の色は、ビーフブラッドと呼ばれています。


・モザンビーク産

国営鉱山より新たな質の良いルビーが産出される。ミャンマ-の質に遜色ない最高の物も産出されている。




このように、生い立ちや歴史からも虚栄心をくすぶるこの宝石。

ルビー。

大人のあなたへ。



SDA  SALON D'ALIKA KYOTO/サロン・ド・アリカ京都

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