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チャオ。
2020年。安定資産としての金が買い求められたね。
『金』は過去最高値を更新しました。




こちらは2016-2021の金価格表(三菱マテリアル参照)




有事の金




2018年9月に4700円を割り込むと一旦落ち込むと続きて2020年9月迄金が上がり最高値は8000円に迫りました。


この間トランプ米と中共の貿易摩擦が火花を散らし、関税合戦が勃発し起こった。その内に新型肝炎が蔓延。
世の中の投資家は信用資産の『金』に注目が集まった。世間いう「有事の金」である。


確かにおりんや小判といった投機目的の消費が昨年度の9月から11月位まで小売り店では続いていた。

その買いが落ち着いた今はおりんや小判といった今や投機の対象としての金製品はあまり売れていないそうだ。




物の価格と販売傾向
物が安い高いと話したが、おりんにしても実際は加工や販売手数料などを計算し金価格の2-3倍が実勢価格。自分で小判を作れるなら話は違うが、そもそも金の価格と製品の価格は比例するが同じではない。
まして、宝飾や時計ではここまで金が上がると新たな製作はストップしてしまっていた。
よって出された新作は以上な価格に高騰しており、時計業界に至ってはやむなく出品された新作は金製品は異常事態であった。


売る事を考えて投機するのであれば違った考えもあり。
投機の対象としての話と生涯資産として『金』を所有する話は同じ土俵の上にはあげれない上での今回の話。
(※仏具は相続した際には無税である)






今金製品はお買い得なのだ!




世界経済が立て直すに従って価格は『金』価格は下落、多くの投資家は金から違うものに投資することになった。
上がりすぎた株をFRBや日銀は調整するために長期金利をあげた。
これから1-2年はアメリカマーケットが景気が良いことからここ数年の間に、貸付金利や物価が上昇することになるだろう。


ファッションとしてある金製品の価格も『金』価格が下がろうともメーカーが価格改定をしない限り、商品の価格は上がる。


今のうちに良い物を安く手に入れるのがここ数年で賢い買い物となるだろう。
特に、百貨店の売り上げが年末から止まってしまった今は、値段に融通を効かす海外ブランドも狙いかも。
















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