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2021.05.09
スリランカカレー

SRILANKAには29歳の頃宝石の支店を作ると言う名目で生活の拠点を移していた。
SRILANKAは亜熱帯の気候から人々は皆カロリーをたくさん取る。
また害虫から身を守る方法としてスパイスの効いた食べ物を食べ体臭で害虫を遠ざけると言う名目で普段から香辛料を食べる。つまり、食べ物のほとんどがカレー味。ツナサンドイッチですらカレー味なんでめんくらった。
日本で食べるカレーの数十倍もの辛さのものになるので、滞在を始めた最初の1ヵ月は口に合わずみるみる体重が減っていった。

サファイアの採取現場/RATHUNAPURA

スリランカで一番うまいカレー屋
そんな折に会長がSRILANKAにやってきた。自分のわかりし頃から好んで行っていたカレー屋さんに連れてってもらった。
ホテルの地下にある店なのだが、一般のスリランカ人からすると相当割高な値段がつくカレー。
執事のものも正装でカレーを運ぶと言うとてもモダンなお店であった。当時の財界の大物であった、スリランカ1の宝石商、紅茶屋さんやヤマハのエンジンをスリランカにもたらした方、シナモングランドホテルのオーナーなど有名な方たちと会長は訪れた。

それからカレーが好きになった。
マトンより強烈な。。。
スリランカのカレーは美味しかった?と良く聞かれる。
牛や豚は食べない関係から肉類は鶏かマトンと相場が決まっているというと大体、マトンは匂いが嫌となる。
しかしそのマトンの匂いより数段はるかにスリランカでは米が臭い。
スリランカの金融の中心地の側にペタと呼ばれる青空市場がある。
金融の中心のすぐ側新市場があると言うことも信じれないですが、何よりもこの米の匂いが臭すぎて気を失いかける程信じれない匂いがする。
玉ねぎやココナッツそんなものよりもはるかに主張をするこの匂いが金融街に流れている。
会長のお勧めのカレー屋さんも臭かったが、それでもカレー味は今でも思い出せる位絶品であったため匂いが苦ではなかった。
はじめに出されるスパイスのスープ、これが驚くほどスパイスが強く、以前一緒に同行したお客さんに進めたところいちど口に入れてスープを容器に戻したほどだ。
しかし、エビのカレーや鶏、ロブスター、全てが最高の味付けで辛さを感じさせない風味は今でもあのカレー食べたいなと今でも話に上がる。

日本でもカレーブームでたくさんのカレーを楽しんでいるが、未だに会長に連れて行ってもらったカレーを超えるものは見たことない。あれから、高級ホテルに泊まるツアーに参加したと聞くが、仕事として連れて行くツアーで本当にうまいカレーにはありついてはいないなと思う
早くまた訪れたい街を懐う

このコロナの騒ぎが一段落したら、また海外の楽しい話も上げて行きます。
勿論スリランカもまた行きます。
もちろんこのブログでもスリランカの話やります。お楽しみに。
勿論スリランカもまた行きます。
もちろんこのブログでもスリランカの話やります。お楽しみに。
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