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噂通り、21:35ミラノ発の飛行機は当たり前のように遅延してきた。
乗客も60分前にチエックインの義務も全く守られず、急いで走った我々はバカを見た形になった。
結局、出発は22:25に大音量フランス語にて捲し立てられるようにフライトを開始した。


チュニジアでは、予約無しのタクシードライバーが客引きをしていた。これは法外な料金を請求される事が多い。
私はホテルのタクシーを予約しておいた。


両替
空港にて通貨を両替。10,000円が200ディナールとなった。(20ディナールで1000円)これは物価が安い日本と比べてもだいぶやすいものとなる。


SDカードを購入。
25ギガのネット回線と500円分の通話を含め合計30チュニジアディナール(1500円くらい)であった。


タクシー
基本ボロボロの黄色の車。
手を挙げれば止まってくれる。
近年、ぼったくられ争いになるのが嫌だったので近年流行りのアプリにて呼ぶ。大体の感覚では日本の1/3~1/4くらいか?
20分ほど走らせて20ディナール(1000円位)で安い。

宗教

かつては、ヨーロッパをも手中に納めたベルベル人は砂漠の民イスラム教の教えを守る。我々にはなじみのない顔隠すほどのターバンや早朝より聞こえるコーランが異文化を感じさせる。

お酒
宗教上の理由から金曜日とラマダンの日には街から酒が消える。
大規模スーパーもハシゴしたが酒はなし。

酒好きの筆者は、最終的にシティーホテルのバーにてビールをいただいた。(ビールは500mlジョッキで約1000円とお高い目)


ホテル Dar Marsa Cubes
チュニジアのよくある白亜の壁にブルーの窓枠とルーバー。タイルが施され床は大理石とムスリム圏の建物だ。
スイートルームしか空いておらず530ユーロ/3泊。




ここのホテルの前には、海水浴場が広がる


ブーゲンビリアの花が美しい庭とねこが印象的





シティブサイト
地中海のイメージとしてよくCMに使われる街。地中海の青砥白亜の家が美しい。



酒があまり飲まれなく。甘いものが人気がある。

綿菓子を楽しみに待つ大人。



スーク
街の中心には市場があり日曜日はごった返す。




服も銀器も香水も偽物の時計もモスクもなんでもそろう。


楽しい時間はすぐに過ぎ去った。

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