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アンドレアさんとの出会い


ベネチアに行くといつも大きな社名の書いた高級車が止まっている。


ベンツバン、BMW SUV、VWバン…


高級車に社名のロゴがどうも似つかわしくないために、毎度、毎度おとづれるたびに”オッ今日もあるな”気になっていた。



ある日メーカーの友人に紹介されジュエリーボックス屋さんに行くとあの社名だった。


この店に似つかわしくない程高級そうに仕立てたネイプルホワイトのセットアップで決めたイタリアのジェントルマンがいた。


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彼はアンドレアさん。


アモーレ🎵 

アモーレ🎵 


このテンションの高さは、あの車の主はこの方かと会えばすぐに合点がついた。


初めは相手にされなかったが、私が今までずっと見てきた彼のコレクションの車の車種を言うと嬉しそうに酒焼けでガラガラの声で”COLEZIONE〜”。

仲間になった。



弊社で採用しているフィレンツェで作って貰っていると先代からのこだわり紙を見せると



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”BELLO〜”とこの色彩に合うリボンを3点用意してくれた。


色はどれも見たことのない色彩でまさにこのこだわりの紙によく合うなんとも言えないリッチなものであった。


彼の会社の製品は、「イタリア産の素材しか使わない。一点一点手作りでこだわりがある」


そう仕事に自負する商品サンプルには、全て有名ブランドの名前が書かれていた。




リングケース作れ


そうこうしていると、このマテリアルは最高だからリングケース作れ〜 と勝手にサンプルを広げだした。


”太いリングにはお互いが当たらない程の間隔がいる”

“社名も真ん中にな”

“メインの色はブラウンかチョコか?”


指揮者が気持ちを表すようにタクトを振るかの如く、思いの丈をこちらの様子を感じることなく淡々と述べてくる。


そのスピード感や我が事のように語りが悦に感じる姿が気に入った。



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リングケースうちばりと小物入れの打ち合わせ


こういったケースの打ち合わせには莫大な量の色見本があり、素材感もまちまち。


ほとんどアンドレアさんの意見を参考に決めた。



そして出来上がったしながこちら。







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